|
評価:
---
|
<<評価:★★★★>>
泣いた。シンプルだけど良い映画だった。
なんか構成的に納得できんところもあったけど、絵的にあきない映画でCGとかに変わるところとか動きがあって楽しい。
日本アカデミー賞の時にパコ役の
アヤカ・ウィルソンちゃんが、
役所広司さんに記憶がなくなる役だから「毎日いっぱい寝て、真っ白にすると良いよ。」みたいなコメントをもらったと云っていて、素敵なこと云うなぁと思ったのを憶えている。
サダヲさん好きなはずなのに、この映画ではうざかった 笑
キャッチコピーが無駄に良い。
子どもが大人に、読んであげたい物語。【ウェブリンク】
オフィシャル・サイト
http://www.paco-magic.com/

パコと魔法の絵本(2008)
メディア | 映画 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | 日本 |
公開情報 | 劇場公開(東宝) |
初公開年月 | 2008/09/13 |
ジャンル | ドラマ/コメディ/ファンタジー |
子どもが大人に、読んであげたい物語。 |
【クレジット】
監督: | 中島哲也 |
|
製作: | 橋荘一郎 |
|
| 安永義郎 |
|
| 島谷能成 |
|
プロデューサー: | 鈴木一巳 |
|
| 松本整 |
|
| 鈴木ゆたか |
|
| 甘木モリオ |
|
| 石田雄治 |
|
原作: | 後藤ひろひと |
|
| (舞台『ミッドサマーキャロル』) |
脚本: | 中島哲也 |
|
| 門間宣裕 |
|
撮影: | 阿藤正一 |
|
| 尾澤篤史 |
|
美術: | 桑島十和子 |
|
編集: | 小池義幸 |
|
音楽: | ガブリエル・ロベルト |
|
音楽プロデューサ ー: | 金橋豊彦 |
|
主題歌: | 木村カエラ |
|
| 『memories』 |
CGディレクター: | 増尾隆幸 |
|
CGプロデューサ ー: | 増尾隆幸 |
|
スタイリスト: | 申谷弘美 |
|
ビデオエンジニア: | 千葉清美 |
|
ヘアメイク: | 山崎聡 |
|
ヴィジュアルエフ ェクツスーパーバ イザー: | 柳川瀬雅英 |
|
ヴィジュアルエフ ェクツプロデュー サー: | 土屋真治 |
|
音響効果: | 岡瀬晶彦 |
|
記録: | 長坂由起子 |
|
照明: | 高倉進 |
|
整音: | 太斉唯夫 |
|
装飾: | 西尾共未 |
|
録音: | 福田伸 |
|
助監督: | 宮野雅之 |
出演: | 役所広司 | 大貫(ガマ王子) |
| アヤカ・ウィルソン | パコ |
| 妻夫木聡 | 室町(ザリガニ魔人) |
| 土屋アンナ | タマ子(メダカちゃん) |
| 阿部サダヲ | 堀米(ヤゴ) |
| 加瀬亮 | 浩一(アメンボ家来) |
| 小池栄子 | 雅美(沼エビの魔女) |
| 劇団ひとり | 滝田(サカナ) |
| 山内圭哉 | 龍門寺(ミズスマシ君) |
| 國村隼 | 木之元(ガマ姫) |
| 上川隆也 | 浅野(タニシ) |
| 貫地谷しほり |
|
| 彦摩呂 |
|
| 後藤ひろひと |
|
| 林家ペー |
|
| 林家パー子 |
|
| ゆうたろう |
|
| 松本さゆき |
|
| デヴィ・スカルノ |
|
| クリスチャン・ラッセン |
|
| 木村カエラ |
|
【解説】
04年に上演され話題となった舞台『MIDSUMMER CAROL
ガマ王子vsザリガニ魔人』を原作に、「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督が豪華キャストを起用し、3DのフルCGキャラクターと実写の大胆
な合成も織り交ぜ、奇想天外に描き出す感動ストーリー。一日しか記憶がもたない少女と偏屈ワガママジジイとの奇妙な交流をハートウォーミングかつファンタ
ジックに描く。
変わり者が集まるとある病院。そこは、大人の俳優に脱皮出来なかった元有名子役や消防車に轢かれた消防士といった患者のみなら
ず、医師や看護師までもどこか変な人たちばかり。中でも大貫の偏屈ぶりは筋金入り。“お前が私を知っているだけで腹が立つ”と傍若無人な振る舞いで病院中
の嫌われ者。毎日同じ絵本を読んでいる無邪気な少女パコに対しても容赦なし。そんな大貫は、ある時些細な誤解からパコを引っぱたいてしまう。ところが翌
日、何事もなかったようにケロっとしているパコ。実は、彼女は交通事故の後遺症で記憶が1日しかもたないのだった。しかもその事故で両親を失ったことも知
らず、毎朝枕元にある絵本をママからの誕生日プレゼントと思い込んでいた。そのことを知り、さすがに反省した大貫が、ふとパコのほっぺに触れた瞬間、“お
じさん、昨日もパコのほっぺに触ったよね?”。昨日のことを覚えていないはずのパコが、よりによって大貫のことを覚えていた。ついに大貫の心に大きな変化
が生じ、彼はパコのために何かをしてあげたいと思い始めるのだったが…。