見た映画の感想とバックナンバーをいれたり
RECOMMEND
レイトショーのしあわせな夜
レイトショーのしあわせな夜 (JUGEMレビュー »)
青山 南
バイブル。
どこの本屋にも無い。
記事の中で聖書と云っていたら、大概この本のことです。
PR
Profile
Search this site.
メールフォーム
なんでもどうぞ。 ※返信をご希望の方は、メールアドレスをご記入ください。
//今まで観た映画の棚//
DMM.
DMM.com CD&DVDレンタル
MOBILE
qrcode
Others
<< ONE PIECE ワンピース THE MOVIE STRONG WORLD  | main | タロットカード殺人事件 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | - | このページのトップへ
トーク・トゥ・ハー
評価:
ペドロ・アルモドバル

<<評価:★★★★>>
JUGEMテーマ:映画の感想

 舞台の上に年をとった肌着を着たような女性が二人いる。悲痛な表情を浮かべて演じ続けるのを観て、客席の男マルコが涙を流す。隣の席に居たベニグノは次の日にそのことをアリシアに話して聞かせる。
 アリシアは、4年前から昏睡状態にある美しい女性で、彼女を献身的に介抱するのが看護師のベニグノだ。同じく女闘牛士リディアは、競技中に事故に遭い昏睡状態に陥る。ショックを受けながらも、病院に通うボーイフレンドのマルコ。

ベニグノの愛はどうにも報われないと云うか、奇妙に歪んでいる。そこから絶望さなど感じるわけではなく、不幸な話とも云えない。人の難しい感情を表現するのが上手い監督だと思う。
 この映画の中には、もう一つ映画が流れる。それはサイレント映画「縮みゆく恋人」というもので、これがとても印象が残る話なので観てもらいたい。
他にも最初の舞台のバレエを含め、カエターノ・ヴェローゾの独唱と、贅沢な作品らしいので観ても損はない。

 DVDで観たら分かるのだが、人物相関図では「泣く男マルコ」となっていて、その一言が彼の全てを体現している。
彼の友情も、ベニグノと同じ報われない愛情なのだ。

巨匠ペドロ・アルモドバル監督の作品。かくいう私は随分前に観たバッド・エデュケーションしか観たことがない。オール・アバウト・マイ・マザーはちょろっとだけ観たんだけど、最近またペネロペ主演で新作を出したところ、追いつけていない。


【ウェブリンク】
オフィシャル・サイト
http://www.sonyclassics.com/talktoher/ (英語)


にほんブログ村 映画ブログへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

トーク・トゥ・ハー(2002)

HABLE CON ELLA
TALK TO HER

メディア映画
上映時間113分
製作国スペイン
公開情報劇場公開(ギャガ・コミュニケーションズ)
初公開年月2003/06/28
ジャンルドラマ/ロマンス
深い眠りの底でも、女は女であり続ける。

【クレジット】
監督:ペドロ・アルモドバル
製作:アグスティン・アルモドバル
製作総指揮:アグスティン・アルモドバル
脚本:ペドロ・アルモドバル
撮影:ハビエル・アギーレサロベ
衣装デザイン:ソニア・グランデ
編集:ホセ・サルセド
音楽:アルベルト・イグレシアス
出演:ハビエル・カマラベニグノ

ダリオ・グランディネッティマルコ

レオノール・ワトリングアリシア

ロサリオ・フローレスリディア

ジェラルディン・チャップリンカタリナ

パス・ベガサイレント映画のヒロイン

ピナ・バウシュ

カエターノ・ヴェローゾ

ロベルト・アルバレス

セシリア・ロス

(クレジットなし)

【解説】
  「オール・アバウト・マイ・マザー」のペドロ・アルモドバル監督が、ともに愛する女性が昏睡状態となってしまった二人の男を主人公に描く究極の愛の物語。 アカデミー脚本賞、ゴールデン・グローブ外国語映画賞受賞をはじめ各国で高い評価を受けた。ピナ・バウシュ、カエターノ・ヴェローゾら一流アーティストに よるパフォーマンスが要所に挿入され作品に一層の深みを与えている。
 病室のベッドに横たわる若くて美しい女性アリシア。彼女は4年前に交通事故 に遭い、以来昏睡状態に陥ったまま一度も目覚めることはなかった。看護士のベニグノは4年間彼女を世話し続けるとともに、決して応えてくれることのない相 手に向かって毎日語り続けていた。一方、女闘牛士のリディアもまた競技中の事故で昏睡状態に陥っている。彼女の恋人マルコは突然の事故に動転し悲嘆にくれ ていた。そんなベニグノとマルコは同じクリニックで顔を合わすうちいつしか言葉を交わすようになり、互いの境遇を語り合う中で次第に友情を深めていくの だったが…。

| //洋画//た行 | 01:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | このページのトップへ
スポンサーサイト
| - | 01:40 | - | - | - | このページのトップへ
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック