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アウェイ・フロム・ハー 君を想う
<<評価:★★★☆>>
JUGEMテーマ:映画の感想

 監督脚本は死ぬまでにしたい10のことサラ・ポリーサラ・ポーリーね。子どもの頃から赤毛のアンの作者の幼少期を描いたドラマアボンリーへの道にも出ている実力派女優。アボンリー撮影当時に左翼の活動からフランスの留学の設定になったり奥歯を折ったり、その後鬼才な監督の作品やドーン・オブ・ザ・デッドっていうゴリゴリのゾンビ映画に出ているイメージがあるので、彼女を「死ぬまでシリーズ」の印象だけで正統派女優と思って頂きたくない気持ちがあります。少なくとも私は思えんのです。でもそんな環境で培ってきた彼女の静かな目線が、フィルムの向こうに見える気が致します。


 アルツハイマーの兆候が現れた妻が、夫に自ら入院を希望する。最後まで反対していたが妻に云われるがまま、夫は一人で老人介護施設の見学に行く。沢山の質問を院長や看護師に投げかける不安そうな表情のグラント演ずるゴードン・ビンセント
小柄で服をいっぱい着て施設の中に佇むグラント。クリスマス会の時に一人ソファーに座り妻を眺めるグラント。妻に甘えるじじいを憤怒の表情で見つめるグラント。
賞を受けたりしたのは妻役を演じたジュリー・クリスティ。私としてはビンセントのほうが好きなのですが、しかし彼女の痛々し過ぎる演技が映えるシーンがこれ↓

家に一旦療養しに帰った時のこと。記憶が錯綜し混乱してその感情をどう表現して良いか分からなくなり、頼りなげな表情を浮かべるジュリー。その横に寄り添うビンセント!(結局ビンセント)

結婚したきっかけは彼女フィオーナの「私たち結婚したら楽しそうじゃない?」の言葉から。
「そうだね」と答えた理由を聞かれ、グラントは「彼女は輝いていたから」「すごく輝いてたんだ」と反芻するように何度も呟くシーンがある。その時に若かりし頃の妻の顔が画面にいっぱいに広がるのだが、その彼女が本当に輝いている。そして、今のフィオーナにどことなく似ている。もしかしたらジュリー・クリスティが昔が出ていた映画の映像を流しているのかなと思うけど、出演者にも載っていないので分かりません。
 そう思うのもイギリスから来た男という映画で、過去のシーンの時に主人公の役のテレンス・スタンプの昔出た何とかって云う映画の映像を使っていたのを知ったからなんですね。
そんな気がするのです。


ほら、使えそう使えそう。

高齢者のセックスシーンと、仕方ないですがフレッシュさがないので嫌いな人がいそうですね。

そしてラスト。現実味があって複雑、今の自分には早い気がしたけど、将来観てもまた複雑な心境になりそうな話。綺麗なラブストーリーと期待してくれるな。


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アウェイ・フロム・ハー 君を想う(2006)

AWAY FROM HER

メディア映画
上映時間110分
製作国カナダ
公開情報劇場公開(ヘキサゴン・ピクチャーズ=アニープラネット)
初公開年月2008/05/31
ジャンルドラマ
君を幸せにできるなら、
この孤独を受け入れよう

【クレジット】
監督:サラ・ポーリー
製作:ジェニファー・ワイス

シモーン・アードル

ダニエル・アイロン
製作総指揮:アトム・エゴヤン
原作:アリス・マンロー

『クマが山を越えてきた』(新潮社刊『イラクサ』所収)
脚本:サラ・ポーリー
撮影:リュック・モンテペリエ
プロダクションデ
ザイン:
キャスリーン・クリミー
衣装デザイン:デブラ・ハンソン
編集:デヴィッド・ワーンズビー
音楽:ジョナサン・ゴールドスミス
出演:ジュリー・クリスティフィオーナ・アンダーソン

ゴードン・ピンセントグラント・アンダーソン

オリンピア・デュカキスマリアン

マイケル・マーフィオーブリー

クリステン・トムソンクリスティ

ウェンディ・クルーソンモンペリエ

アルバータ・ワトソンフィーッシャー医師

【解説】
  「死ぬまでにしたい10のこと」「あなたになら言える秘密のこと」の実力派女優サラ・ポーリーが、弱冠27歳にして記念すべき長編映画監督デビューを飾っ た感動ヒューマン・ドラマ。原作はアリス・マンローの短編『クマが山を越えてきた』。認知症という悲劇に直面した老夫婦の心の葛藤と深い愛を静かに見つめ る。認知症の妻を演じたジュリー・クリスティには多くの賞賛が寄せられ、ゴールデングローブ賞主演女優賞をはじめ数々の映画賞を受賞した。共演は「リト ル・ランナー」「シッピング・ニュース」のゴードン・ピンセント。
 結婚して44年になるグラントとフィオーナ。決して良き夫とは言えない過去も あるグラントだったが、いまはフィオーナを深く愛し、夫婦仲良く穏やかな日々を送っていた。ところがやがて、フィオーナをアルツハイマー型認知症の悲劇が 襲う。物忘れが激しくなったフィオーナは、ついに自ら老人介護施設への入所を決断する。施設の規則で入所後30日間、面会を許されなかったグラント。そし てようやく訪れた面会の時、フィオーナはグラントを覚えていないばかりか、彼の前で車椅子の男性オーブリーに対し親しげな振る舞いを見せるのだった。その 後も日増しに深まっていく2人の仲を目の当たりにして動揺を隠せないグラントだったが…。


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