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アンジェラの灰
評価:
アラン・パーカー,フランク・マコート

<<評価:★★★★>>
JUGEMテーマ:映画の感想


 1935年ニューヨーク。ジリ貧一家は母国アイルランドへ帰国する。母アンジェラのツテを頼りにするが、大恐慌時代の中、リムリックの土地もその風当たりは強い。時に自転車のタイヤのゴムを靴の裏に付けようが、子どもたちは強い。

 雨が止まないから一家が身を寄せる長屋の一階は冬になると水没。「おい沼だ!」と叫んでフランクと弟は水たまりを蹴り上げて帰宅する。
 一家の大黒柱のマラキに職はない。失業手当も酒代にかえてしまう飲んだくれだけど、フランクにとってはそんな父親は三位一体。朝、楽しい空想の話をしてくれる父。昼、仕事にあぶれて歩き回る父。夜、酔って歌いながら帰って来る父。
 彼が就職出来ない理由は、訛りのせいと、人とは違う態度と云う親類。家に金もいれず飲んだくれる彼は客観的に観ればひどいヤツ。暴力も振るわないし言葉も悪くない、けど彼は心が弱い。うーん、名優のロバート・カーライルの言葉は素晴らしい。

 私がユアン・マクレガーを好きになったキッカケは、トレイン・スポティングと云う映画で。でも役所が好きだったのは、ロバート・カーライル演じるベクビー。あのアドレナリン狂が優男だなんて見終わってから気付いた。

 アンジェラの灰には、子役と云う名の名優が溢れている。
幼少の頃のフランクを演じるジョー・ブリーンは、1500人のオーディションから選ばれた。見所の多くを占めるのがこの仔。台詞は原作に原則忠実だと云う監督のおかげで、面白い表現がそこらこらにある。監督のアラン・パーカーは、子役時代のジュディ・フォスターを使って撮ったダウンタウン物語の人。子役を使うのが上手なんだって。

 悲惨だけど楽しい。
原作者のフランク・マッコートが立派に育ったのは、母アンジェラの偉業。
ホウ酸で結膜炎の酷いフランクの目を拭いてあげる。悲惨だけど心は暖まる。

 あと自転車の転けっぷりが凄かったなあ。あんなに腰が曲がったら、折れるだろう。

【ウェブリンク】
オフィシャル・サイト
http://www.asmik-ace.com/Angela/

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アンジェラの灰(1999)

ANGELA'S ASHES

メディア映画
上映時間145分
製作国アメリカ/アイルランド
公開情報劇場公開(アスミック・エース)
初公開年月2000/10/28
ジャンルドラマ

【クレジット】
監督:アラン・パーカー
製作:デヴィッド・ブラウン

アラン・パーカー

スコット・ルーディン
製作総指揮:アダム・シュローダー

エリック・スティール
原作:フランク・マッコート
脚本:ローラ・ジョーンズ

アラン・パーカー
撮影:マイケル・セレシン
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:エミリー・ワトソン

ロバート・カーライル

ジョー・ブリーン

キアラン・オーウェンズ

マイケル・レッグ

ロニー・マスターソン

ポーリン・マクリン

リーアム・カーニー

エアンナ・マクリアム
【解説】
  大恐慌に陥った1930年代。アイルランドからニューヨークに渡ったマラキとアンジェラはそこで出会い結婚する。やがてふたりは5人の子どもに恵まれる が、マラキは仕事もなく、失業手当すら酒代に消えてしまう。末娘を亡くした一家は結局故郷のアイルランドに戻ることに。しかし、アンジェラの実家のある街 リムリックも決して一家を優しく迎えてはくれなかった……。フランク・マッコートの小説を「ザ・コミットメンツ」のA・パーカーが再びアイルランドを舞台 に映画化。
 
| //洋画//あ行 | 18:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | このページのトップへ
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